小児歯科

小児歯科

小児歯科について

独自の表面麻酔をすることにより、治療に際しては痛みのない麻酔を実践しております。
不安が強い子には、精神的に落ち着く笑気麻酔も用意しておりますのでご相談ください。
お口全体の治療は、通常4回~6回で終わります。

治療の流れ

初診

  • 完全予約制になっております。
  • お電話にて、お約束の日時をお決めください。

※急患の場合は、随時対応いたします。

個別指導

  • マルチルームにて約1時間半ほどかかります。

    ※急患の場合はこの限りではございませんが、 後日このお約束をお取りいただくことになります。

  • お口の検査、レントゲン検査による診断
  • 担当歯科衛生士による個人における治療計画の説明

    ※兄弟、姉妹においては、生活環境を理解している同一歯科衛生士が担当いたします。
    ※予防、虫歯治療、かみ合わせ、間食指導、虫歯の治療回数、方法などについて写真、独自のマニュアルをもとにお話しいたします。

お口の予防指導

  • 唾液テスト(希望により)
  • ブラッシング指導

※マルチルームをオープンタイプとしてブラシッング指導に利用することにより、他の治療中の患児を観察することで体験学習をすることが出来ます。

応急処置

定期検診

  • 3~6ヶ月毎に担当歯科衛生士による個別指導
  • 個々に応じた歯ブラシの提供
  • レントゲン検査
  • 間食指導
  • 予防処置

小児歯科における予防

フッ素塗布

トレーを用いて、いくつかのフレーバーから選択します。

フィッシャーシーラント

初期虫歯、虫歯になっていない歯の溝を虫歯になる環境から守るために行います。

姿勢指導

学習、食事時の体勢などを行っていきます。

小児歯科における治療

小さい虫歯

白い詰め物で治療します。

乳歯前歯の重傷の虫歯

乳歯の前歯は、正しい発音を覚えたり、武器に使ったりいろいろな役割があります。
子供社会でも審美の時代です

乳歯奥歯の重傷の虫歯

乳歯の奥歯は、後から出てくる大人の歯のための重要な役割があります。時期によっては日ごとに隙が閉じてしまいます。そのため原則としてその日のうちに治療が終われることが重要です。

外傷の治療 1

子供の外傷は、頻度が多いです。極力保存することが重要です。

外傷の治療 2

保存できないときは、入れ歯のときもあります。

小児歯科における矯正

小児歯科の考える矯正は、正しい永久歯のかみ合わせに導くために成長期に改善したほうが良いことを早期に見いだすことです。

乳歯の時の受け口

永久前歯4本萌出したときの治療

これだけで正しい永久歯のかみ合わせになることも多くあります。

永久歯が萌出してからの治療

治療しても原因が姿勢、癖(舌が出るなど)の場合は、元に戻ってしまいます。
そのような場合には、専門の筋機能療法士が担当いたします。